2019,02,02, Saturday
宮崎大学での2つ目の集中講義,「教育の方法と技術(情報機器および教材の活用を含む)」の1日目。ペアの竹内元先生の分は終わっていて,残りの8コマを担当。
1コマ目,自己紹介の後,教育方法や技術の大切さを強調するために,全国学力・学習状況調査における少人数指導やティームティーチングといった指導体制の効果や,補充的な学習や発展的な学習,課題解決型の学習の効果について考えさせる。その後,教育の情報化の概要を把握させた後,まずは教員のICT活用から。実物投影機については,小学生の頃から授業で使われていた世代。三角定規や分度器など,自分たちが使っている道具がそのまま大きく提示されることの効果は体験的に理解している。自分の効率化の研究成果の後,NIMEの「ICTを活用した指導の効果の調査」や,野中先生による全国学力・学習状況調査におけるICT活用の効果も紹介。1コマ目の休憩時間にHot Edu Upを配付し,2コマ目はその事例から自分がやってみたいと思う実践を見つけて紹介し合う堀田先生直伝のワークショップ。講義室に実物投影機がなく,言葉だけでは伝わりにくいことも体感(笑)。次にフラッシュ型教材の繰り返し・バリエーション・穴埋めのパターンを体験するワークショップで午前中は終わり。
HDMI出力のプロジェクタが使いたかったので,新地先生に連絡を取る。お昼も一緒にお弁当を。
教員のICT活用の続きとして,校務の情報化に簡単に触れる。その後は情報活用能力の育成について。iPad活用の"Homework"で子供たちが何をやっているかを調べさせた後,新学習指導要領で求められていることを確認。教育課程全体で指導していくことを押さえ,教科書に合わせてICT活用も行った自分の実践を紹介。さらにiPadを活用した自分の授業や,この前の出川小の1人1台タブレットPC活用の授業の動画も見せて3コマ目が終了。
たまたま大学の同級生の小牧先生が宮大に来ていて,顔を出してくれたので,4コマ目冒頭に学生に一言メッセージをお願いする。情報モラルについて,青少年のインターネット利用環境実態調査結果や竹内先生@兵庫県立大にいただいたスライド,未就学児の生活習慣とインターネット利⽤に関する保護者意識調査結果で,現状把握。その後,ネットモラル検定に取り組ませた後,ネットモラル教材の体験とiPadの子供用アプリの体験を同時進行で。振り返りをさせて1日目が終了。
iPadを片付けていたら,「何か手伝いましょうか?」と声をかけてくれる学生がいて嬉しくなる。「ありがとうね」と言ったら,「こちらこそ,たくさん準備してくださってありがとうございます」と言われ,感動。
1コマ目,自己紹介の後,教育方法や技術の大切さを強調するために,全国学力・学習状況調査における少人数指導やティームティーチングといった指導体制の効果や,補充的な学習や発展的な学習,課題解決型の学習の効果について考えさせる。その後,教育の情報化の概要を把握させた後,まずは教員のICT活用から。実物投影機については,小学生の頃から授業で使われていた世代。三角定規や分度器など,自分たちが使っている道具がそのまま大きく提示されることの効果は体験的に理解している。自分の効率化の研究成果の後,NIMEの「ICTを活用した指導の効果の調査」や,野中先生による全国学力・学習状況調査におけるICT活用の効果も紹介。1コマ目の休憩時間にHot Edu Upを配付し,2コマ目はその事例から自分がやってみたいと思う実践を見つけて紹介し合う堀田先生直伝のワークショップ。講義室に実物投影機がなく,言葉だけでは伝わりにくいことも体感(笑)。次にフラッシュ型教材の繰り返し・バリエーション・穴埋めのパターンを体験するワークショップで午前中は終わり。
HDMI出力のプロジェクタが使いたかったので,新地先生に連絡を取る。お昼も一緒にお弁当を。

たまたま大学の同級生の小牧先生が宮大に来ていて,顔を出してくれたので,4コマ目冒頭に学生に一言メッセージをお願いする。情報モラルについて,青少年のインターネット利用環境実態調査結果や竹内先生@兵庫県立大にいただいたスライド,未就学児の生活習慣とインターネット利⽤に関する保護者意識調査結果で,現状把握。その後,ネットモラル検定に取り組ませた後,ネットモラル教材の体験とiPadの子供用アプリの体験を同時進行で。振り返りをさせて1日目が終了。
iPadを片付けていたら,「何か手伝いましょうか?」と声をかけてくれる学生がいて嬉しくなる。「ありがとうね」と言ったら,「こちらこそ,たくさん準備してくださってありがとうございます」と言われ,感動。
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